11.8 午前中の症状について
先月、睡眠薬を処方されてからは、夜はすぐに眠れ、朝も気持ちよく起きる事が出来るようになった。こんな事はおそらく小学生の頃以来ではないだろうか。
当時は朝起きるのも、学校に行くのも楽しみだった。まさか自分がADHDだという発達障害だとは知るわけもなく、それなりに毎日楽しめていたように感じる。
中学に入り念願の野球部に入るもいじめにあい、学校に行くことが怖くなった。それでも野球部には休まず参加した。バカみたいに。いじめられても野球が好きだった。そしていつか上手くなって野球選手になれると思っていた。でもいじめは辛く、家でも母に虐待されていた。
午前中は相変わらず、調子悪い日が続く。
今日はとうとう心療内科のリワーク、診察にすら行けなかった。自分自身その時何が起こってるのかと言うと、何か違う誰かに乗り移られたような、自分の意思が制御出来ない状態で、何かを理性的に考える事も出来ない、かと言ってしんどいとか辛いという感情がある訳でもない。取り敢えず薬を飲む、眠気が来て寝る、起きる、先程のような状態の繰り返し。時には衝動食いをしてしまう事もある。何者かに憑依されたようなそんな感覚なのか。
職場の上司から状態の確認で連絡があった。先月の面談では来月からは戻れるよう体調を整えますと宣言していただけに今更、やっぱり無理でした。とは言いづらい。改めて明日病院の診察結果を伝える事に。少し復職への焦りがあるのかもしれない、いつも以上に動悸が激しい状態が夕方まで続いた。
夜は1年半ぶりに会う元同僚と呑みに行った。
なんか、みんなそれなりにもがき苦しんでる。
そして、また頑張れる何かをくれる。