12.13 母親との距離感
母親とは2ヶ月前に妻と共に食事をして以来、メッセージのやり取りは避けていた。理由は生活費の要求や非難めいた内容のメッセージが送られてきたからだ。これでは私の精神が持たない。ちょうど最近占い師からと距離は置く方が得策と言われたところだった。
最近の職場への復帰と精神的安定もあってか、母親からのメッセージに目を通せるようにもなり、確認すると、不要になったマッサージチェアを住んでる部屋から出して捨てたいので手伝って欲しいとあった。
その日は今から行くと伝えて、そのまま母親の家に向かった。外観は塗装され少し綺麗な団地、建物そのものはかなり古く、寂れて高齢者の単身者が多く住んでるようだった。
マッサージチェアは19日に粗大ゴミとして回収されるとの事で、今日はその確認のみ、久々に会えて嬉しかったのか、車で5分ほどのショッピングモールで回転寿司をご馳走になる。
母親はなんどもなんどもありがとうと言っていた。なんとか元気そうで良かった。帰りはお土産にケーキも買ってくれた。余程嬉しかったのだろう。次は18日の夜。
10年以上前に買ったマッサージチェアだそうだ。もうリモコンが利かなくて使えないらしい。