ぽんたん うつ病克服への道

うつ病、発達障害ADHD、自閉スペクトラム、睡眠障害、パニック障害、抜毛症と闘うブログ

10.13 母と食事

母からのラインでのやり取りを再開したのは1週間前くらいだったか、その前は1年半前、自分の結婚式の前日くらいに来れなくなったと一方的な連絡があってから、不通にしてた。まぁ、何度もメールやラインが届いていたが、結婚式に来なかった以上、私としてはもう無理だと思い、無視してた。しかしこの秋に産まれて初めて鹿児島の実家に行き父親と初対面した際に父から母を頼むと言われた言葉が残り、なんとか父のためにも母との連絡を繋ごうと考えた、理由はもう一つ、母側の先祖にも会いたいと考えたからだ、今回その話をしようと思い会いに行った。

 

百貨店のフレンチを予約してくれており、約束の時間10分遅れて着いた。それなりにお洒落して元気そうではいた、遅れて来たことは気にしないでと言ってくれたが過去の経験から言えば後々説教をメールで送って来る事が予測できる。自身それがある種のトラウマでもあり遅れて行った事で余裕なく、緊張感が走っていた。母は相変わらずよく喋る感じは変わってないが、今思えば不安だったり、安心したりと色々な感情があるのかもしれない。仕事の話とか色々し、頃合い図って祖母の話を振る。母にとっては思い出したくない過去で聞かれたくないかも知れないが、あまり明言を避ける様子も無かったので、色々聞き出す事が出来た、どちらかと言えば母親自身の先祖に関心を持って聞いてくれた事が嬉しそうでもあった。

 

分かった事は母にとっての親族は今は従兄弟とだけ連絡を取り合ってる。祖父の墓はとあるお寺にあるとのこと。祖父の父親は戦死し、兄弟が多くいた。実家は熊本県菊池郡にあって一度だけ行った事ある。確かそれは再会した父親も言っていた。おそらく母親も一緒に行った父親の事を思い出しのだろう。なぜか鹿児島にいたことも少し話しだした。私も感情的に苦しくなるのでその辺りには触れなかった。

 

仏壇を私の家に用意する事を約束し、その場では母は喜んでくれた。まさかそんな事を言い出すとは思いもしなかった様子。しかし後にメールやラインで反対の文章が送られてくる事が多いのであまり信用はしていない。

 

相談せずに仏壇置く話を決めてしまったので、妻はあまり納得していない様子ではあった。

 

家に帰り近くの遊歩道を妻と散歩し、昨日のブリの煮付けを食べて寝る。f:id:fs802:20191013233936j:image